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キャンプの撤収で熱中症になりました。

01熱中症
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志摩オートキャンプ場の夏キャン楽しかった~(^o^)
って思い出す前に、
どーしても書かんと前に進めんわー・・・って話がひとつあります。

それが、志摩オートキャンプ場の撤収時に
熱中症になりかけた(なった?)話です。
01熱中症

楽しかったんやけど、暑い時に無理したらアカンって実感したという話です。

これからもキャンプシーズンは続くので
私の経験が活かされたらいいなーと思います。

【追記】記事最後にリンクをはったサイトでセルフチェックしたら
当時熱中症の症状の4つを発症していたみたいです。
自分が思っている以上に結構ヤバかった話かもしれません。

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熱中症になった原因が4つ!気づかないうちに条件が重なっていました。

思い返すと、熱中症になる原因はいくつかありました。

帽子をかぶらなかった。

これは、持ち物としてすっかり忘れてしまっていて
用意していなかったのが失敗でした。

高温注意情報が出そうな気候時での
アウトドアは帽子必須やと実感しました。
(帽子を忘れたのは、家族でも私と主人の分。
子供達にはちゃんと用意してありました。)

二泊三日の初日が熱帯夜だった。

キャンプ場の大体の方が2泊3日などの連泊者
だったので、あちらこちらから聞こえましたが・・・。
11日の夜は本当に寝苦しい夜でした。

父ちゃんは、長時間運転の疲れもあるのに
「あまりの暑さに夜何度も起きて
こらえきれずに早朝には起きたって・・・。」と話をしてました。

子供達も私も、パジャマが絞れるんちょうか!?ってくらいに寝汗をかいていたので、相当暑かったのだと思います。

撤収日の朝は、まだ涼しくて寝れたのがせめてもの救いだったとは思います。

睡眠不足にもかかわらず、午前中に海水浴!

疲労が溜まってる。
そんな睡眠不足な状態でも、せっかく海キャンプ来たんやから!!!と
海で泳いでいました。

海水浴のあとは、買い物~コインランドリーと
普段慣れない土地でバタバタ動いていて
あんまり、のんびり休憩してなかったように思います。

チェックアウト後に水分の補給をしようと水分補給を後回しに。

02熱中症
多分一番大きな原因は、撤収日の当日の行動が大きな要因だったように思います。

前日、スーパーに行った際に夕飯~撤収までに
2リットルのペットボトルのお茶と水、計2本。
1キロのロックアイス1袋、それに板氷を一つ
5リットル以上の水分の補給を行いました。
(多分、それ以前からの各水筒のストックがあるので
飲み水としての量はもっとあったと思います。)

それが、撤収2時間前には板氷と水が1リットル
くらいにまでなくなりました。

そのくらいカンカン照りの猛暑の中の撤収でした。

板氷は、だいぶ溶けてきていたので
あけて個人の水筒にしまえば良かったのですが
板氷は一度開けてしまうとクーラーボックスの中が
ベチャベチャになる可能性が高くて嫌やなーとサボり。

残りの水は、子供達を中心に全部わけてしまって
自分はチェックアウト後にしっかり水分補給しよう。
と思っていて。

舌が巻き上がるような変な感覚と
「熱中症になるかもなー。」という気持ちの中
時間内にチェックアウトしなくては!と
休みをほとんどとらずに、撤収作業をしていました。

体調がおかしいな、と思ったのはチェックアウトの2時間後!

私の体調が悪いなーと実感してきたのは
なんとチェックアウトの2時間後でした。

撤収作業のあと、すぐにかき氷も食べてたし
車に乗り込んでお昼を食べ、お土産も購入、
食後のコーヒーも飲んだ・・・後でした。

ずーっと変な感じがしていたんですよね。

味覚がちょっと鈍い?
ぬるいものを口にすると吐きそうになる。
(家族の手前、平気な顔をしていましたが異変がありました。)

あとは車で帰るだけ!と
車で高速に乗ってしばらくしたときに
気が緩んだことも影響したのでしょうか・・・

ズキズキと頭が痛くなってきました。
頭だけでなく吐き気もしてきました。

運転は父ちゃんがしてくれているので
乗ってるだけの私は、リクライニングを倒して
眠ればまだマシだったのかもですが
ちょっとしたトラブルのせいで眠ることができず。

家に到着した際は立って歩くのがやっと
という状態になっていました。

すぐに首筋と首の後ろを保冷剤で冷やし
安静にすること1時間・・・。

とりあえず、状態回復がみられたのでホッとしました。

私に起きたのは
本当に軽度の熱中症の症状です。

私がいつも思うのは
自宅から出て、自宅に戻るまでがキャンプ!です。

キャンプ中に誰かが倒れたりしんどくなるような事態は
やっぱりよくないよね。って思います。

私の場合、炎天下のなかチェックアウトの時間に追われて休憩をとらず
水分補給も我慢していた時間がまずかったのだと思います。

あの時、無理せずに車の陰に隠れて10分でも休憩していれば。
めんどくさがらずに板氷の水を分けていたら。
子供達同士のケンカにイライラしていなかったら。
こんなことにはならなかったのになぁーと反省しています。

キャンプの撤収時って、結構時間に追われてバタバタします。
そんな時にだいたい、子供達もなんだかバタバタしていて
言うことを聞かなかったりします(笑)

暑くて、湿度高くて、不快指数も高くて。
怒ると血圧も上がるし。

全部どさどさっとのせてしまえるだけの
車載があれば・・・と思いますが
我が家の車は、普通車。考えないと全部のりません。
(軽でもセダンでもないですが、
大型車より車載は限られるので積み込みには工夫が要ります。)

いろいろ問題をかかえつつ
でも帰った時に手放しで楽しかったね。って思えるように。
これからもキャンプ続けていけたらなーって思います。

参考サイトです

日本気象協会「熱中症ゼロへ
https://www.netsuzero.jp/

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