先日、とある友人(ファミリーキャンプほぼ未経験)から
「テンパりさん、キャンプ行ったらどんな食事してるの?」
という質問をいただきました。
「普段の生活で食べてるものとあんまり変わらないんだけどなー(^^;)」が返事の第一声でしたが
確かに・・・。たいした理由があるわけではないけれど
このブログではキャンプ場で作った料理を極力掲載しないよう心がけていたりします。
まぁ単純に
● 料理がインンスタ映えしない(見た目が悪い・・・けど美味しい。写真の料理が全体的に茶色いw)
● 作った料理は出来てすぐ家族の誰かに食べられてしまうため撮る隙間がない
という2大理由のために掲載できてないのです(‘ω’)
だいたい、ゴハン作る時点で腹ペコですからね・・・
まってー!撮るからー!とか言ってたら
めっちゃブーイングくらいますwww
盛りつけも綺麗で美味しそうな写真を
アップされてる方々は本当にすごい!!!余裕を感じます・・・。
そんなこんなで我が家の写真はバーベキュー以外ないのですが
これまで実際に食べたものを挙げて
ファミリーキャンプを楽しもうというご家族の参考になればと紹介します。
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目次
しっかり食べるメニューからレトルトまで!ジャンル4つを紹介します。
今回は焼きマシュマロや焼き芋、ポップコーンなどデザートやお菓子は外しました。
また別の機会でご紹介する予定です。
しっかり食べるメニュー
[カレー]
キャンプ飯定番。
野菜の皮をむく、切る、肉を炒める。
幼稚園児でもできるお手伝いをとおして
ごはんができる課程をアウトドアで楽しめる定番。
我が家では、
野菜と肉とカレールー(と御飯!)が
最低限あればできる料理なので、最近のキャンプでは野菜は剥かずに使用する分だけを袋に入れ
肉&ルーを持って行き、予備のメニューとして登場することが多いです。
[バーベキュー]

これも定番。キャンプのレポートで
「とりあえず夕食の準備。」みたいな内容の時は、かなりの確率でバーベキューしてます(^^;)
肉、野菜、サラダ、ひととおり持って行きますが、
キャンプ場への道中で地元のスーパーに寄ったりする際には、その土地の名産のもの
(たとえば地鶏とか産地の野菜)を焼いたりして食べたりもします。
[各種鍋料理]
春秋の定番。
お肉が食べたいー!!!って夕飯にすき焼きが登場します。
スクリーンタープ内を暖めるためにもガンガン炊きながら、はふはふ言いながら食べます(*^_^*)
めっちゃ美味しいです。五臓六腑にしみわたります。
しかしながら閉鎖空間での煮炊きは注意が必要です!!!
気をつけて楽しんでください。
軽く食べれるメニュー
[パンケーキ(ホットケーキ)]
フライパンで出来る。
粉と牛乳、玉子、チューブバター、はちみつを持って行きます。
予定変更で食べなくなっても無駄にならないので重宝しています。
このシリーズを持って行くことも。子供達が喜ぶし便利です。
[ホットドック]
美味しそうなウインナーを事前に用意しておいて
ゆでる。そして野菜と一緒、もしくは野菜なしのワイルド仕様。
ウインナーは普段購入しないようなロングタイプのものか
こんなアメリカンなソーセージを持って行ったりしています。
[サンドイッチ]
ゆっくりとした朝食にしよう!という時にはサンドイッチも作ります。
こんな感じのサンドイッチ用のパンを利用すると
万が一たべなかった時に無駄になりにくいので、それを利用していたりします。
[総菜パン(甘いパン)]
自宅から持参する時もあれば、キャンプ場近くのスーパーなどで調達する時もあります。
ご当地パンだったり、
自宅の周辺スーパーでは販売されてないパンもあり、そういうものを食べるのもキャンプの楽しみのひとつです。
[おにぎり]
夕飯の残りで作っていたもの。
焼おにぎりと味噌汁とかも。身にしみます。
[雑炊(おじや)]
前日の夕飯が「鍋」だったときに出されるメニュー。
朝の寒さに耐えつつ食べる雑炊はもー・・・言葉になりません。
粉もん・麺類
[お好み焼き]
便利なセットになっているものを買って持って行ってます。
関西ではおなじみ?の「おはなはん」です。
我が家の場合、大きな鉄板は用意しないので、焼くスピードより食べるスピードのほうが早く(^_^;)
そこらへんが課題のメニューです。
[やきそば]
バーベキューと一緒に食べたり、やきそばだけだったり
カット野菜と一緒に「チルド焼きそば」を持って行って食べます。
(肉&魚介類は適当に・・・。バーベキューの残りの肉orウインナーだったり
朝食のベーコンだったりを臨機応変に対応させています。)
[そうめん]
絶対に食べる!という時(夏キャンプのお昼とか)は
めんのシマダヤさんが出している「流水麺」を使います。
食べるかな?という時は乾麺を持って行きます。
「うどん」
夏場ならざるで。冬場なら温で。鍋の〆にも。
使う用途に応じて、ゆでを持って行くか、半生を持って行くか分かれます。
きつねあげや揚げ玉、薬味なんかもお好みに応じて。
[パスタ]
パスタは半分に折って、持ち運びしやすいようにジップロックに入れて。
パスタソースは市販のものを利用します。
フライパンがあればパスタソースはアレンジがきくし、こだらなくても市販なので美味しくいただけます。
その他
[肉まん・あんまん等の包子]
小腹が減ったときや朝食(特に春秋)に食べています。
フライパンを蒸し器代わりにして使用しています。
フライパンに厚めにペーパータオルをひき
水をタオルより浮いて来ない程度に入れ
蓋に布をしたうえでガスコンロで弱火にかけます。
水の量によって、ペーパータオルが焦げたり
(最悪火がつくので注意)
水が多すぎると包子の皮の部分がふやけて残念な状態になるので
アウトドアで食べたい方は一度ご家庭で試してみると良いです。
[カップ麺]
キャンプをはじめる前に、このキャンプ本を読んだ時から「キャンプ飯はこれでいいんだ!(*^_^*)」って
ホッとした部分があり、それから日清食品さんには本当にお世話になっております。
最近では「お椀で食べる」シリーズが気に入っていて
どれかを必ず持って行きます。
家族に見つかると勝手に食べられるから
持って行ってる事を伝えないことも(+_+)
[レトルトカレー&チンするご飯]
これは最近のキャンプでは持って行ってないものです。
でも、はじめてファミリーキャンプする!
キャンプの一日の流れがまだ掴みきれない。
もしくは連泊する場合は、
悪天候などの理由から食料の補給ができない可能性がある場合など
持って行くと心の安定につながります。
一度どこかのキャンプ場で
夕飯時に
「お米持ってくるの忘れたー!!!」って
悲痛な叫びを聞いた事があります(T_T)
コメは大事よー・・・。
[刺身]
海辺のキャンプ場に行くなら、保冷に気を付けつつ絶対食べたいもののひとつです。
現地のスーパーや魚屋さんで調達です(*^_^*)
地元の安く、新鮮で、普段見ない魚介類を、味わうことができるのもキャンプの醍醐味です。
(これで軽くお酒をいただく贅沢さ・・・!)
子供たちにとっても
食べないにしても、いい経験になります。
めずらしい干物だとか
新鮮なものでしか出回らない調理法を見る良い機会です。
【番外編】いつか挑戦したい料理の紹介
以下は、キャンプで作れると自信がありますが
我が家では諸事情のため実現していない料理です。
(8割以上、家族の食べ物の好みが原因です。)
[シチューとポトフ]
これも煮込み料理の定番。
美味しいですよね!冬場の暖かいタープの中で食べたいです。
[パエリア]
見た目も美しい、そして美味しい。
簡単にできるものもあるし本当は作りたいメニュー。
[ローストビーフ]
キャンプ雑誌など、メディアでよく紹介されるメニューですね(*^_^*)
炭火で作るのは美味しいと思います。
家庭で作っても火加減がむずかしく、思った火のとおり加減を掴めていないので未挑戦。
[ブイヤベース]
魚介スープ!!!好きですワタシは。
細かい話はしません!キャンプでできるし!見栄えもいいし。
[アクアパッツァ]
四国で小鯛を釣った際に作ろうかなって思いました。
でも「刺身がいい!」という強い意見に押されてできませんでした(^^;)
どこかでまた挑戦したいです。
【さいごに】家族で楽しく食べれる!がいちばんです。
いろいろ書きましたが、要は家族で食べたいものを食べたらいいんじゃない?というのが私の意見です。
我が家の場合、食べたいものが決まったら
それに応じてそれがどうやったら食べられるか?みたいなことを考えてます。
むずかしいと判断されたものは却下します。
好き嫌いや、
せっかくキャンプに来たんだし!
という強い希望もあると予想ができるので
キャンプに行くまでに、いろいろYouTubeや雑誌、本で研究したり
想像や妄想しつつ相談していくのもいい時間なのではないでしょうか(#^^#)
参照サイトです
アヲハタ ウェルデ「ディスペンパック」
https://www.aohata.co.jp/products/dispenpak/
めんの「シマダヤ」 「流水麺」
https://www.shimadaya.co.jp/products/ryusui/
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