ハイキング PR

買った本を図書館の本みたいにコーティングしてみた。【汚れ濡れ防止】

本のコーティング00
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

チビさん用に
少し高価な絵本を買った時から
「図書館の本みたいに綺麗にコーティングできたらええなぁー」
と思っていて。

いろいろ準備等があったわけですが
ようやく実行にうつすことが出来ました。
本のコーティング00

めっちゃ技術と根気とコツがいる作業です。

実行にうつす前に
本のコーティングに詳しいだろう
友人Yにコツと注意点を根掘り葉掘り聞き倒し、

最終的にはめっちゃ詳しい写メ付きメールまで
貰ってしまい・・・
ほんまに嬉しく思います。ありがとう友人Yちゃん!

使用したフィルムはこちら

友人Yちゃん曰く、プロ仕様(業務用)のものは
厚みが薄く、伸縮が良いので気泡がつきにくいそうですが
値段も高いし、素材が薄いから慣れていないと大変だと思うよ~ということです。

私は近くの文房具店で700円ほどで購入しました
でも、最近ホームセンターの文房具コーナーで
もう少し安い価格で販売しているのを見つけました。

試し貼りした本は、ハイキングで持っていくから
汚れが付きにくいようにしたくてチョイスしました。

コーティング作業_1
本のコーティング1
↑まず、折り返し部分のカバー上部下部を
折り返しの接着面を増やすため切ったり
フィルムで重複するだろう部分を、切って整えていきます。

コーティング作業_2
本のコーティング2
↑フィルム自体に、結構私が思っていたものより厚みがあるため
一度貼りついてから剥がすと
カバーに折れ目がつくし、気泡は入るしいい事ありません。

なんで、この時は使用しなかったんやけれど、

2冊目のコーティングからは
チビの積み木を一つ拝借させてもらって
少しづつシールの接着面をはがす→接着面とカバーをプレスする
という方法をとっていきました。

コーティング作業_3
本のコーティング3
↑だいぶ見にくい写真ですが
貼って、剥がして、やり直して・・・を繰り返すと悲惨な事になりました
コーティング作業_4
本のコーティング4
このあと、4冊ほどコーティングしたんやけれども。

フィルム自体の材質もそうやし
フィルムを貼るカバー(表紙)自身の材質なんかによっても
気泡とかが入りづらいものとか、折れ目が目立ちにくいものとか
影響される事が分かってきました

「まー、チビが汚さなくて、容易に破られなかったらいいよねぇー」
くらいの気持ちで落着点をつけることにしたので
これで結果よしとしたいと思います。

ちなみに
残ったフィルムはとっておいて
本を破った時なんかの修復作業に使用していたりします。

こんなことしてみようかなーと思った人の
ちょっとは参考になる文章になるといいんやけど。