普段の会話のなかで
「家族でハイキング行くよー。
ファミリーキャンプも2016年からはじめたんよー。」
みたいな話をすると
「なーんでキャンプはじめようと思ったの?」って言われることがあります。
![01大泉緑地試し建て](https://tohsa-outdoor.com/wp-content/uploads/2017/08/oizumi-dcamp01-300x225.jpg)
みんな家族でキャンプ!っていうことには興味はあるらしく
キャンプ?なんで?は結構言われるので
我が家なりの理由を書いてみたいと思います。
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目次
ハイキングからの延長線上にキャンプ。
我が家としては
最初にハイキングがあって、延長線上にキャンプって感じの流れでした。
キャンプ行きたいなー。って意識するようになったのは
山歩き、ハイキングをするようになって
子供たちがもっと自然と触れあえる時間がいっぱいあればなって
思うようになったことがきっかけだったように思います。
具体的には交野市にある「府民の森、くろんど園地」に
2014年にハイキングに行った時じゃなかったかと思います。
![01くろんど園地](https://tohsa-outdoor.com/wp-content/uploads/2017/08/01kurondo-300x225.jpg)
この先にバーベキュー場と常設テントサイトがありました。
くろんど園地にハイキングに行ったときに
キャンプかデイキャンプで撤収してきた御家族連れとすれ違って。
いいなぁー。キャンプすれば、
ハイキングで疲れた帰り道に夕飯どうしようかって考えることもなくなるし
ハイキングの帰り道に外食したりしたら
そのお金の分で1泊2日とか自然で過ごすことができるんだし
子供たちのいい経験にもなるよね。って考えがふっと出て。
でも、キャンプって私自身、家族で2~3回
父の友人家族と合同で何もない河原でキャンプした経験だけ。
(昔の事だったので、地元の方に許可をとってやっていたようです。
詳細は30年近く前のことなのでどこでキャンプしたとか場所共に不明・・・。)
野外活動ってことでも、小学校で行った林間学校が最後で
それ以降、会社員時代に一度BBQに行ったくらいのもので
キャンプやってみたいけど…でもなぁ。って前向きじゃなかった自分がいました。
悩んでいるうちに、まわりの家族はキャンプデビューしている事が発覚。
そんなこんなしているうちに時が経ち…。
「キャンプ行きたいねって思ってるんだけどー…」って
公園で子供たちを遊ばせてた時にママ友に話したら意外な反応が。
「もうキャンプはじめてるよー」って返事。
ええーっ!?キャンプ行ってるの!?いつから?とかいろいろ話を聞いてるうちに
じゃあちょっとずつ用意して行けるようにしよう!って思って。
2015年にヘキサタープを春購入して、公園で家族だけでは初のBBQ。
その後2015年は2回ほど合計3回BBQ。
2016年は2月から
大阪南港で開催されてたアウトドアフェスに行って。
5月末に神戸市北区の「しあわせの村」テントキャンプ場にて
キャンプデビューとなりました。
キャンプに前向きじゃなかった時に思っていた
「子供がちいさいから、おむつとかトイレとかどうしよう?」とか
「キャンプ場ってどんな場所か分からんから、どうやったら泊まれるんやろう?」みたいな話は
本やネットで徹底的に調べるとどうにかなる問題だったりするんだなーって
キャンプデビューしてから思いました。
それに昨今のキャンプブームもあってか、
私みたいなド素人でも大丈夫なキャンプ場って意外にいっぱいあるって事も事実です。
![01赤礁崎キャンプ場](https://tohsa-outdoor.com/wp-content/uploads/2017/08/01akaguri-tento-300x225.jpg)
これは、最近行った赤礁崎オートキャンプ場の写真です。
施設もサイトもとても綺麗、24時間管理人常駐
レンタル品や販売品も充実のキャンプ場です。
キャンプ場のレビューをしているブログや
初心者向けにサイトを作っている方々の情報を調べるうちに分かってきたのが
やってみよう!って思えるようになった大きな理由だと思っています。
子供が親と遊んでくれる時な今しかない!?学習塾やクラブ活動が始まる前に。
子供が生まれてすぐのころは意識しなかったことですが
無事に入園、入学と進むにつれて
進学のこと。習い事のことなんかを聞くようになってきます。
小学校も高学年、中学生になると
塾や友達やクラブ活動で忙しくなって
親とは遊んでくれなくなると聞くようになりました。
私自身の気持ちとしては、そんな日々に追われる毎日になる前に
子供たちの記憶には残らないかもしれないけれど
いっぱいいろんな場所へ行ったね。
星も蛍も海も山も、一緒に見て経験してくれてありがとう。って思えるよう
過ごしていけたらなって思うのです。
あと何年、子供たちが一緒に来てくれるかは今はわからないけど
できるだけ家族一緒に、アウトドアの日々を楽しみたいと思います。
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