先日家族で全国約3000件のキャンプ場情報を網羅したキャンプ場予約サイト「TAKIBI」を利用して長野県松本市へ行ってきました。
旅行自体の事はめっちゃ充実の日々で
来年もう一回長野県行きたい!!!って思ったくらいすごく良い旅でした。
この具体的な詳細は後日まとめます。
今日の話は「GOTOトラベル地域共通クーポン」の話について。
今回の長野旅行がGOTOトラベルを利用しての旅行だったので、その際にもらった電子クーポンの話です。
紙じゃなく【電子クーポンのみ】の話です。
電子クーポン取得の方法から実際に使ってみるまで、使ってみた感想と次があるならどうする?みたいな事をお話します。
ちなみに使用端末はandroidでブラウザはChromeを使用しています。
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そもそもGOTOトラベルとは、正式名称をGOTOトラベル事業といいます。
宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の1/2相当額を国が支援する事業です。
給付額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
引用元:GO TO トラベル事業公式サイト
なので旅行の際にいろいろ使ってね。という地域共通クーポンですから、加盟店であれば飲食店やお土産屋はもちろん、スーパーやドラッグストア、眼鏡店などにも利用することができます。
なぜ紙ではなく電子クーポンを利用することになったのか。
理由は簡単です。
旅行予約サイト「TAKIBI」からのGOTOトラベル予約の場合、発行される地域共通クーポンは全部電子クーポンで発行という対応だったからです。
予約が確定した時点で送られてくるメールに
電子クーポン受け取りサイトのURLが記載されていました。
そして旅行業者等ID、予約番号、初日宿泊する都道府県を入力します。
さいごに「私はロボットではありません」という証明します。
ブロックに分かれた指定条件に合う写真だけいくつか選ぶタイプのものです。
ログインが無事に完了すると下記の画面になります。
利用する金額を選ぶと
【クーポンを発行する】ボタンが押せるようになります。
押すとこんな画面になります。
「QRコードをスキャンする」というボタンを押すとカメラアプリが立ち上がります。
(【カメラ使用の許可をしますか?】といった内容が画面に出てくるかもしれませんが、それはOKで大丈夫です)
お店の方が、その店固有のQRコードを指示してくれるのでスキャン。
「使用する」を押すと無事にクーポンの額が割引されました。
おつりは出ませんから、クーポンの金額以上の会計でないと割引できません。
使用後はこういう画面になります
発行済クーポンが表記され、使用詳細は旅行後数日経過したあとでも「表示をする」を押すと見ることができました。
※これは旅行後にスクショしたものです。有効期限切れで期限が赤字になっています。
ここからは実際電子クーポンを使ってみての素直な感想です。
これなんですが
多分旅行先に着いてから使って欲しい。ということなんでしょう。
だけどチェックインなどでバタバタしてたら
1日目はあっという間に過ぎてしまって
クーポン出して、利用できるお店調べて、行ってみるような余裕はありませんでした。
しかも旅行の最終日の日付が変わると使えなくなるクーポンなので
どっかで使わないと勿体ない…。と使い切るまでずーっと頭のどこかにありました。
たまたま2泊3日で2日目の午後から実験的に使ってみたので
利用方法がわかって全額を長野県内で利用することができましたが
「どうしても旅行先で利用できなかったら自宅近くのスーパーで普段の買い物するかな。」
とか冗談で話してました。
GOTOトラベルの地域共通クーポン利用は【紙】か【電子】かがありますが
「紙のみクーポン利用できます!」という店舗が圧倒的に多いです。
GOTOトラベル公式サイトにある、地域共通クーポン利用可能店舗を調べるマップです。
これは今回訪れた長野県、松本城周辺の様子ですが
実際に電子クーポンが利用できる店を探すだけでたいへん。
目的のジャンルのアイコンを一つひとつタップして「電子クーポン」のマークがあるかをひたすら調べ
マークがあっても欲しい物ではなかったりするので店舗の詳細を調べ…
(小分けのお菓子が販売しているようなお土産屋さんを探していたら、酒屋だったり、宝飾店だったり)
紙のクーポンだと手元に持っていないと割引が受けれませんが、
財布にいれておけば大丈夫だと思うので、どちらか選べるなら紙をオススメします。
検索時間が圧倒的に短縮されます。
クーポンが利用できる店をマップでひたすら調べている時に誤って
ログイン済みの表示画面を消去してしまいました。
クーポン自体の金額が減ったりはなかったです。
でも外出先でいちいちログイン画面呼び出して、メール画面を見ながら
旅行業者等ID、予約番号、初日宿泊する都道府県を入力したりするのは…ね。
おまけに、そういう時に限って「ロボットではない証明」の問題が難しい。
慌ててたこともあって3回くらい失敗しました。
長野での旅行のあと、私の出身地、古都「奈良」のGOTOトラベルで地域共通クーポン、電子クーポンはどこが使えるのかを少し調べてみました。
地域性もあるかとは思いますが、なるほど…。
これは私の偏見もありますが電子クーポンが利用できると公式マップで表示されている店は昔から観光客が多く訪れる人気店、もしくは「QRコード?Pay?使えますよー。」って言いそう。って思う店が多い印象でした。
よければ実際に旅行に行く前に
自分のよく知る地域のGOTOトラベル利用ができる店舗を調べてみてください。
たぶんですがなんとなく基準はわかるかもしれません。
そういえば逆に、今回の長野旅行の際には
「GOTOは利用できません」
という張り紙を入口に貼ってあった店も見かけました。
そんなこんなでしたが、
実際GOTOトラベルの電子クーポンを使ってみて
「もっと事前に使える店をいろいろ確認しとくんだった!」とすごく思いました。
特にクーポンが利用できる!と思って行った飲食店が満員で
「ご案内できる時間が1時間半後くらいだと…」と、旅行先で言われたら正直ちょっと凹みましたw
そんなに人気で待つ店なら調べて予約しておけばよかった、と。
でも実際調べて行ってたとしても
「紙のクーポンのみ利用可」とマップに記載されていたお店で電子クーポン使えたりしてるので
(今回の旅行ではそれに最後救われました)
電子クーポンを使いたい!って方は
お店の会計や入口に実際貼ってある「GOTOトラベル 地域共通クーポン」利用チェックの項目は確認することをオススメします。
GOTOトラベル、楽しく利用して良い旅になりますように!
GO TO トラベル事業公式サイト
https://goto.jata-net.or.jp/
旅行予約サイト「TAKIBI」
https://www.takibi-reservation.style/
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